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午年守り本尊 |
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修復中の 『月輪石 飛来の井戸』 が完成しました。 当山参拝の折には ぜひご覧下さい。 |
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春:沢山の桜がお迎えします |
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秋:境内の木々も色付きます |
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冬:雪が降れば別の風情です |
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当山境内がグーグルアースの ストリートビューに掲載されております。 『山百合の 刈り残されし 命かな』 (やまゆりの かりのこされし いのちかな) 『爆撃こそ 無き山里に 暮らしつつ 茹で玉子のごと 新ジャガを食ぶ』 (ばくげきこそ なきやまざとに くらしつつ ゆでたまごのごと しんじゃがをたぶ) 作者 当山信者 A・T様 シトシトと降る雨に紫陽花の青や紫、 白などの色が梅雨空の中で鮮やかに映えます。 その反面ジットリとした湿気を含んだ空気を 鬱陶しく感ずる日々も続いております。 地下に避難したり住む場所を追われたり 爆撃に怯えることもなく過ごす平和な日々を実感しながらも 一年を折り返す七月(文月)を迎えております。 一般的に文月(ふづき・ふみつき)の由来は 七夕に和歌を献じたことや書物などを夜風に曝したり、 土用干しして虫払いをする習慣から言われているようですが、 最近ではあまり見られない光景になりつつあります。 さて、地域により日程は異なりますが、 今月と来月の13日〜16日はお盆(盂蘭盆会)をお迎え致します。 迎え盆(13日の夕刻)には迎え火を焚き、胡瓜の馬で祖先をお迎えし、 14日・15日は祖先と円居を同じくし親戚縁者と語らい、 16日の午前中に送り火を焚き茄子の牛で祖先を黄泉の世界に送ります。 『盂蘭盆経』によりますと今から約2500年前のインドには 「安居」と言う修行がありました。 これは個々に修行をされていた比丘(修行僧)が 15日を中心に13日〜16日に一同に会し行ずると言うものです。 『お釈迦様』の十六大御弟子の中でも特に二大御弟子と言われていた 神通力第一の『目蓮尊者』がおられます。 目蓮尊者は安居の修行中に亡くなった母親の姿を瞑想すると優しかった母親が 『餓鬼道』に堕ちているのを見つけました。 身体は痩せ細り飢えに苦しむ様子に神通力で水を与えれば水は火と化し、 食べ物は石に変わってしまい、母親に食を与えることは出来ませんでした。 途方にくれた目蓮尊者は母親を救う方法をお釈迦様に相談すると、 安居の最終日に総ての比丘(修行僧)に食を施せば 母親は餓鬼の世界から救済されるとの教えを頂きました。 お釈迦様の教えの通り実行すると母親のみならず 餓鬼道に堕ちていた総ての人が救われたのでした。 山海の『百味五果』と言われる食を御盆で運んでいた目蓮尊者は 喜びのあまり手にしていた御盆を上下させながら踊ったと言われ、 目蓮尊者のこの時の様子が盆踊りの始まりと伝えられております。 しかし、天界に安住されていると思っていた優しい母親が 何故に餓鬼道に堕ちてしまったのでしょうか。 目蓮尊者は裕福なバラモンの家庭に生まれ両親に大切に育てられますが、 裕福な人々の遊び戯れる生活に嫌悪を抱き出家されました。 目蓮尊者の母親は目蓮尊者を溺愛し大切にしましたが、 召使いや召使いの家族、子供には常に辛く当たりました。 現代で言う『パワーハラスメント』が日常的に行われていたでしょう。 『盂蘭盆経』の教えは、自分がされて嫌なことは 決して他人に行ってはならないと言う戒めの教えと考えます。 ロシアの指導者がこの話を聞いていたとしたらどう思うでしょうか。 対立する勢力の州からは前線へどんどん兵士を送っていると言う事も耳にしました。 コロナウイルスやウクライナへの侵略戦争など 年表に書き込まれるであろう現実に私たちは生きて生かされております。 今一度、私達は平和や争いについて真剣に考えねばならないとつくづく思います。 これから本格的な夏に向かいますが、 どちら様もこまめな水分補給をされお身体に留意されてお過ごし下さいませ。 (令和4年7月1日 更新) 「暦に合わせた祈願」 当山、勢至菩薩さまのご縁日は 7月21日(木)「旧暦6月23日」 となりますが、緊急事態宣言が発令された場合には 参拝の自粛をお願い申し上げます。 7月の午の日は4日(月)、16日(土)、28日(木) ※諸祈願につきましては随時厳修させて頂いております。 ※限定お守り『無上力』のお授けは 7月21日(木)、23日(土)です。 遠方の方には郵送・宅配も承っております。 ※御祈願や23日限定守り『無上力』につきましては 下記の電話番号・FAX番号にて申し受けさせて頂いております。 電話0494-65-0334 FAX0494-65-0372 「限定お守り」 ※当山のご本尊『得大勢至菩薩様』は、古来の和歌でも 「だいせいし ちえのひかりに てらされて さんずのやみも きえうせぬべし」 (大勢至 智慧の光に 照らされて 三途の闇も消え失せぬべし) と詠われているように、智慧の光をもって遍く一切を照らし、 人々の心の迷いを除き『無上の力』をお授けすると言われております。 ![]() ![]() ![]() ![]() 金額2000円 ※正月三が日・元朝護摩祈願祭 毎月23日・旧暦23日限定販売になります。 「愛染明王御朱印」 ![]() 金額500円 毎月23日・旧暦23日限定 「二十三夜寺御朱印」 ![]() 金額1000円 毎月23日・旧暦23日限定 「一周忌供養」 ※当山の本尊『勢至菩薩』様は一周忌を司る仏様です。 菩提寺の無い御施主様、 或いは菩提寺の供養の他に 一周忌供養をお考えの御施主様は 是非とも当山にご連絡下さいませ。 お問合せ TEL 0494-65-0334 FAX 0494-65-0372 永代供養墓の移設・ペット供養墓新設いたしました。 ※永代供養墓は常時受付させて頂いております。 ![]() ![]() 永代供養墓 ペット供養墓 『永代供養墓のご案内』 当山では、萬霊供養墓(永代供養墓) を建立しました。 この墓地は既にご遺骨を 自宅管理供養されている方や 今後将来において個人墓地を 所有されない方、あるいは 墓地は所有してるが継承者がいない方々 には朗報と思います。 自然豊かな『聖徳太子開山』の当山に、 安眠の地をお求めになられては いかがでしょうか。 ※ この墓地は生前予約も承っております。 詳しくは下をクリック お問合せ TEL 0494-65-0334 FAX 0494-65-0372 令和4年厄年早見表
令和4年方位厄早見表(男女生まれ年)
※祈願の申し込みはTEL・またはFAXで受付けております。 お問合せ TEL 0494-65-0334 FAX 0494-65-0372 ※『少し遅めの初詣』 当山の初護摩は毎年1月の最終日曜日です。 ![]() 【護摩祈願】 祈願等ございましたら、ご予約の連絡をお願いいたします。 (祈願料 5,000円) 1人護摩祈願ご希望の方は事前にご連絡下さいませ。 (祈願料30000円) 『厄除・方位除祈願』をお忘れになられました方には 随時ご祈願を申し受けております。 お悩みや心配事がある方も、どうぞお出掛け下さいませ。 『人生相談・秘密厳守』 ※祈願ご希望の皆様の中で何等かの理由で来寺出来ない方には 祈願札の送付も行っておりますので、 電話・FAXにてお申し付け下さいませ。 ※ご都合で当山に来寺出来ない方は 祈願札の送付させて頂きます。 問い合わせ TEL 0494ー65ー0334 FAX 0494ー65ー0372 「あなただけの開運数珠守り」 毎月23日のみ限定のお守りです ![]() ※個人の手首に合わせてオリジナル制作した 数珠を祈願したお守りです。 ※ブレスレットのようにお手軽にお付けいただけます。 白:家内安全 赤:良縁成就 黄:所願成就 緑:身体健全 青:開運招福 これは一例です。ご希望の色の組み合わせでも製作できます。 金額は1つ3000円 2つ目から1つにつき1000円となります。 (2つ作った場合、計4000円 3つ作った場合、計5000円) 【受付時間】 午前9時、10時、11時 午後13時、14時、15時 まずはお気軽に問い合わせください TEL 0494ー65ー0334 FAX 0494ー65ー0372 「南無月輪石仏」 【月輪石の奇跡】 ![]() 詳しくは下をクリックして下さい。 2022年6月26日(日)開催 『トレイルランニングみなの大会』 30q・50qの給水所に当山が推薦されました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【二十三夜寺ギャラリー】 ![]() ![]() ![]() ![]() 『蓮の花』 ![]() 『睡蓮』 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『伊良部島の海』 ![]() 『妙高高原のイルミネーション』 ![]() 『紫陽花』 ![]() ![]() 『ラベンダー』 ![]() 『沖縄 塩のアイスクリーム』 撮影者当山信者M・H様 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『様々な雲』 ![]() 『水面に浮かぶ雲』 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『花火』 ![]() ![]() ![]() ![]() 『七夕』 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『紫陽花の花』 撮影者当山信者S・H様 ![]() 『ヤマボウシ』 ![]() 『サボテン』 ![]() 『マツバボタン』 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『紫陽花』 撮影者当山信者K・H様 |
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新緑の境内 仁王門でひと休み |